院長からごあいさつ

このたび令和3年1月1日より札幌里塚病院院長に就任いたしました、河村正朋でございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
私は札幌医科大学を1988年に卒業して医師となり、当院には縁あって2001年4月より就任しております。
医療を取り巻く情勢がめまぐるしい変化を見せ、より的確な経営判断を求められる中で、院長就任という重責を託されたことに、身の引き締まる思いがしております。
未だ終息の見えない新型コロナウイルス感染症は、社会の構造や人間の在り方まで変えようとしています。そんなコロナ禍にあっても変わらずに安心・安全で質の高い医療を提供できるよう努めてまいります。
昭和の終わりに開院して、平成という時代と共に歩んだ当院も開業34年目に入りました。
院長は、初代である下段現会長から始まり私で6代目となります。
歴代の院長が築き上げてきた伝統を継承する事はもちろん、時代のニーズに応じて更なる発展を遂げるためのアップデートも忘れずに、当地域の医療を守るべく微力ながら尽力して参る所存でございます。
札幌里塚病院 院長 河村 正朋
理念

一日一触
『職員一人ひとりが、一日一回は自らの五感をもって患者さまと触れ合いましょう』という意味を表わしています。
札幌里塚病院は、患者さまとの温かな心のふれあいを大切にしています。
基本方針
安全で安心できる医療を十分な説明と患者さまの同意のもとに、おもてなしの気持ちをもって提供いたします。
患者さまを頂点として、紹介する医療機関、される医療機関のトライアングルの良好な関係を築いていきます。