医療相談室
医療相談のご案内
病気やけがをすると、病気そのものへの不安の他に、様々な問題や心配事が起こってくることがあります。
当院ではそんな時、患者様やご家族の方々のお力になれるように、専門の社会福祉士(医療相談員)が窓口となりいろいろなご相談に応じております。ご相談内容に関してはプライバシーに十分配慮しております。
どうぞお気軽にご利用ください。ご相談内容は厳守致します。
こんなときには医療相談窓口へご相談ください
- 入院中、通院中を問わず療養中の心配事
- 医療費の支払いや経済的なことで心配なことがある
- 身体障害者手帳の申請手続きについて
- 介護保険に関して(認定、申請手続きなど)
- 年金や保険に関する手続きについて
- 退院後の制度 施設の利用について
- 福祉制度のサービス、利用の仕方などについて
- 家で過ごしたいけど、病気に対して不安がある
- 退院後の療養生活が心配
- 誰に話していいか解らず悩んでいるとき
ご相談内容は多岐にわたってお受けしております。
こんな相談なんて・・・と思うことでもまずはお立ち寄りください。
- 相談の方法
- 直接いらしてもかまいません。予約の必要もございません。
不在の場合は お近くの病院職員に声をかけてください。
電話での相談も対応致しております。
入院中の方は病棟看護師にお申し付けください。
来室できない場合は医師、看護師を通してご連絡ください。
- 相談時間
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平日 |
8:30 ~ 16:00 |
土曜日 |
8:30 ~ 11:00 |
日曜日 |
休み |
医療相談室は一階フロアー待合室横にあります。
地域包括ケア病床のご案内
- 地域包括ケア病床とは
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- 急性期治療を終了し、すぐに自宅へ帰って生活することに不安がある患者さまに対し、入院前のように自宅生活を送る事ができるように医療管理や診療、看護、リハビリテーションをおこなうことを目的とした病床です。
- 自宅での生活をスムーズにおこなうために「在宅復帰支援計画書」に基づいて主治医、看護師、専従理学療法士、在宅復帰支援担当者(医療相談員)などが協力して効率的に患者さまの支援をおこないます。
- 主治医の判断によりますが、ご希望される検査などできない場合もございます。
- 当院の地域包括ケア病床は、303号室(2床)、305号室(4床)、315号室(2床)の合計8床です。
- どのような場合に入院するのですか?
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- 退院後は自宅へ帰って生活する患者さま、あるいは介護施設へ入居される患者さまであればご利用できますが主に次のような患者さまが対象です。
①入院治療により症状は改善したが、当院にてもう少し経過観察が必要な方
②入院治療により症状が安定し、自宅生活に向けリハビリテーションが必要な方
③自宅生活に向けて療養の準備が必要な方
- 地域包括ケア病床への直接の入院、当院の他の病床からの転床を主治医が判断して、患者さまやご家族へ提案させていただきます。ご了承いただけた場合、地域包括ケア病床へ移動し当院での入院を継続していただきます。
- 入院費はどうなるのですか?
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- 地域包括ケア病床では、入院費の計算方法が異なります。入院費は1日ごとの定額で、リハビリテーション、投薬料、注射料、処置料、検査料、画像診断料、入院基本料等の費用すべてが含まれています。
- なお、70歳以上の患者さまにつきましては、月の医療費の自己負担上限額が定められておりますので、一般病床の場合と自己負担上限は変わりません。
- 入院日数はどうなるのですか?
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- 患者さまの病状により異なりますが、転室後60日を限度とさせていただきます。
- 地域包括ケア病床に移動することによって良い事はありますか?
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- 他の病室より長い入院日数になるので、リハビリテーションが強化されます。
“地域包括ケア病床”
現在の空き病床数は
0 床です(更新日:2022-05-16)