手術前半映像
*動画映像の時間はおおまかな指標です。
映像番号
時間*
説明
1
0:00〜0:09
病変部をしっかりとみながら、骨片、関節唇、靭帯を一塊に剥離します。
シェーバーという機械で瘢痕組織を切除しています。
1
2
0:10〜0:17
次にラスプという器械を使って、癒着した骨片、関節唇をさらに剥離しています。 2

3
0:18〜0:31
剥離後の状態を観察します。次に骨片、関節唇を頭側(→)に引き上げて、仮整復します。十分剥離され、靭帯が緊張していることが確認できました。ただしまだ圧迫力は加わってないので、関節窩との間に少しすきまがあります。 3
4
0:31〜0:40
肩甲骨頚部の尾側にチタン製アンカーを挿入します。 4
0:41〜0:57
次に2本目をもう少し頭側に挿入します。
チタン製アンカーには小さい穴があり、そこに丈夫な水色の糸が1本通っています。
つまりチタン製アンカー挿入部からは1本の糸の両脚(両端)が見えることになります。


5
0:58〜1:15
関節鏡用の特殊な器械を使用して、骨片および靱帯にリレー糸(仮糸)をかけます。 5
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1:15〜1:28
リレー糸()を回収します。リレー糸と1本目のチタン製アンカーの糸の片脚を入れ換えます(糸をリレーすると言います)。 6
7
そうすると骨片および靭帯にチタン製アンカーの糸の片脚がかかります()。 7
1:28〜1:48
もう一度リレー糸を骨片および靭帯かけて、回収します。
1:48〜1:58
1本目のチタン製アンカーの糸のもう一方の脚とリレー糸を入れ換えます。そうするとチタン製アンカーの糸の両脚が、
骨片および靭帯にかかったことになります。これらの操作を2本目のチタン製アンカーの糸にも繰り返します。


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1:58〜2:08
2本目のチタン製アンカーの糸()がかかったところを観察しています。再度1本目のチタン製アンカーの糸の位置を確認します。 8
後半に続きます。  
文責:札幌里塚病院 整形外科科長 合六孝広