健康診断のおすすめ
 
 
健やかな暮らしを守るために、ご自分やご家族の幸せのために、年に1度は健康チェックをおすすめします。
あなたは健康診断を定期的に受けていますか?もしかすると「面倒くさい」「時間がない」などと、何かと健康診断を後回しにしていませんか。

健康診断では色々な検査を行うことによって自分では気づかなかった身体の変化を知ることが出来ます。病気の「早期発見」にも役立ちますし、「日常生活の中でどのようなことに気をつければ良いか」といった健康維持にも役立ちます。病気の知識を持っているだけでは自分の身体の状態は正確にはわかりません。今盛んに言われている「メタボリックシンドローム」や「生活習慣病」は生活習慣を見直すことで、発病を予防したり、症状の進行を遅らせることが可能となってきております。

以前と違い、病気に対する基本的な考え方も変化し、早期発見、早期治療から病気の予防に重点が置かれるようになってまいりました。当院では健康診断を受けることにより、正確な検査データを提供し、皆さまの健康状態を的確に評価し、あらゆる病気の予防や生活習慣の改善に役立つようなご相談もお受けしております。

自分の健康状態を知り、心身ともに健やかな生活を過ごすためにも定期的に健康診断をお受けになられることをお勧めいたします。


札幌里塚病院では、各種の健康診断を行っています。お気軽にご相談ください。
お問い合わせ TEL 883−1200 FAX 883−7720 医事課まで
   
当院で行っている
    健康診断の種類
 
 
市民健診 特定健診・緊急肝炎ウィルス検査・胃がん、大腸がん検診
一般健診 個人健診・学校入学時健診・就職時健診など
企業健診 労働安全衛生法に基づくもの
骨密度健診 骨粗鬆症の早期発見
   
   
 
特定健診

平成20年3月31日をもちまして札幌市の「すこやか健診」は終了しました。それに変わり平成20年4月から新しく「特定健診」という制度がはじまっております。これはメタボリック症候群の予防と早期発見を目的とした新しい健康診断です。詳しくは各自が加入されている保険者(お持ちの保険証の発行元のことをいいます。
健康保険組合、共済組合、政府管掌は各社会保険事務所、国民健康保険は各市町村役場がその問合せ先となります。)より知らせが届くことになっています。ここでは札幌市国保の特定健診について説明します。
開始時期

平成205月下旬

対象者
今年度(4月1日〜翌年3月31日)中に40歳以上74歳以下(75歳の誕生日の前日)となる札幌市国保の加入者、札幌市内に居住の後期高齢者医療被保険者証をお持ちの方
ただし次にあげる方は対象外となります。
今年度中に既に特定健診を受診済みの方
・事業所健診を受診可能な方
・妊産婦

・病院または診療所に6ヶ月以上継続して入院している方
・障害者支援施設、特別養護老人ホーム、養護老人ホーム、介護保険施設の入所
 または入居している方
(平成21年度からは後期高齢者の方で生活習慣病に羅患し、既に医療機関に受診されている方でも受けることができるようになりました。)


必要なもの
     受診券 保険証 

健診項目

  ■基本的な健診項目

項   目

内   容

診   察

質問事項(服薬歴・喫煙歴など)

身体計測(身長・体重・BMI・腹囲) 
※後期高齢者は腹囲は除く

理学的検査(身体診察)

血圧測定

血液検査

脂 質

中性脂肪、HDL-コレステロール、LDL-コレステロール

肝機能

AST、ALT、γ-GT

血 糖

空腹時血糖、HbA1c

尿 検 査

尿糖、尿蛋白

  ■詳細な健診項目

    下記の基準を満たし、かつ医師が必要と認めた方に限り実施できます。

追加項目

実施できる条件(判断基準)

貧血検査
(ヘマトクリット・血色素・赤血球数)

貧血の既往歴がある場合、または視診などで貧血が疑われる場合

心電図検査(12誘導)

眼底検査

前年度の下記の健康診査の結果が全て基準値に該当した場合

項目

判定基準

血糖

空腹時血糖100mg/dl 以上または
HbA1c
5.2%以上

脂質

中性脂肪150mg/dl 以上または
HDL
-コレステロール40mg/dl 未満

血圧

収縮期130mmHg以上または
拡張期
85cmHg以上

腹囲など

腹囲が85cm以上(男性)・90cm以上(女性)の場合または内臓脂肪面積が100平方センチ以上、またはBMIが25以上

生活機能評価

   65歳以上で要支援、要介護認定を受けていない方には生活機能チェック
   並びに必要な診察及び生活機能に関する評価を実施します。
   その結果一定の基準に達した方には必ず生活機能検査
   (反復唾液嚥下テスト、心電図検査、貧血検査、血清アルブミン検査)を
   受けていただきます。


メタボリックシンドロームの診断基準

判定基準

腹 囲 ウエスト周囲径  男性≧85cm  女性≧90cm
(内臓脂肪面積  男女とも≧100平方cmに相当)


■判定結果■
腹囲に加えては以下の2項目以上
当腹囲加えては以下の1項目以上
腹囲のみ該当
腹囲非該当では以下項目該当
     基準該当
     
予備群該当
     非該当
     非該当
脂 質 高トリグリセライド血症 ≧150mg/dl
かつ/または 
低HDLコレステロール血症 ≧40mg/dl
男女とも
血 圧 収縮期血圧  ≧130mmHg
かつ/または  拡張期血圧  ≧85mmHg
血 糖 空腹時血糖(注) ≧110mg/dl
(HbA1c≧
5.5%)
*注)空腹時血糖が原則であるが、空腹時血糖の値が無い場合、相当するHbA1cの値を用い、此の場合(HbA1c5.5%)を用いて判定する。
空腹時血糖とHbA1cの両方を判定している場合は空腹時血糖の結果を優先する。
CTスキャンなどで内臓脂肪量測定を行うことが望ましい。
ウエスト径は立位、軽呼吸時、臍レベルで測定する。脂肪蓄積が著名で臍が下方に偏位している場合が肋骨下縁と前上腸骨棘の中点の高さで測定する。
メタボリックシンドロームと診断されて場合、糖負荷試験が薦められるが診断には必須ではない。
高TG血症、低HDL−C血症、高血圧、糖尿病に対する薬剤治療をうけている場合は、それぞれの項目に含める。
   
   

料 金
65歳未満
基本的な健診項目 1,200円
貧血検査 0円
心電図検査 200円
眼底検査 900円

65歳〜74歳
基本的な健診項目 1,200円
生活機能検査 0円
眼底検査 900円

後期高齢者
基本的な健診項目 500円
生活機能検査 0円

★ 住民税非課税世帯 0円

 
   
緊急肝炎ウィルス検査

札幌市は平成23年度も引き続き「緊急肝炎ウィルス検査」を実施します。当院でも引き続き実施いたします。

ウィルス性肝炎になる可能性のある方は、手術や出産時に止血の為「フィブリノゲン」等の血液製剤の投与を受けた方、手術で輸血を受けた方、かつて集団予防接種などで注射器の使い回しを受けた方、医療従事者で針刺し事故にあった方、刺青やピアスをしている方 等、こうした方々は肝炎を発症する可能性があります。また、健康診断で肝機能の異常を指摘されているのに、その後肝炎検査を実施していない方も要注意です。上記の方々は、ぜひ検査を受けてください。また、上記のような覚えが無くても一度も肝炎ウィルス検査を受けたことが無くて不安な方は受けてみてください。ウィルスに感染して、肝炎になっても自覚症状が無いために放置して慢性化し更に肝硬変、肝癌へ進行する可能性が高いことが知られています。

検査対象

札幌市民で、過去にC型肝炎ウィルス検査又はB型肝炎ウィルス検査を受けたことが無い方が対象です。これまでに肝炎ウィルス検査などを受けたことがあるかないか解らない方も受けることが出来ます。年齢は問いません。

検査項目

1. 問診 

2. C型肝炎ウィルス検査(HCV抗体検査・HCV抗原検査・HCV核酸増幅検査)

3. B型肝炎ウィルス検査(HBs抗原検査)

本人負担  

*無料です

無料検査の期間

平成23年4月1日から平成24年3月31日までです。

その他

札幌市以外の方は、各自治体の道立保健所で無料検査を行っていますのでお問い合わせください。

【お問い合わせ ・申込先】.

特定医療法人 札幌里塚病院  電話 011−883−1200

 
   
胃がん 大腸がん 検診


対象者 

札幌市では自営業の方、主婦の方、高齢者の方など40歳以上の市民を 対象に「胃癌・大腸癌検診」を実施しております。年に1回受けることが出来ます。

検査項目 内容
・胃癌検診  問診 胃部X線検査
・大腸癌検診 問診 便潜血検査 

費用が免除される方
1.70歳以上の方
  健康保険証など70歳以上であることが確認できる物を
   お持ちください。

2.後期高齢者医療被保険者の方
  後期高齢者医療被保険証をお持ちください。

3.生活保護世帯の方
  生活保護受給証明書をお持ちください。

4.市民税非課税世帯の方
  市民税非課税証明証をお持ちください。
受診方法
健康保険証や運転免許証など住所、氏名、年齢の確認できるものを提示の上、受付窓口にお申し込みください。 あらかじめ予約が必要です。

   

一般健診


個人健診 学校入学時健診 就職時健診など

お申し込み ご相談

まずは電話でお問い合わせください。指定の用紙(項目)がある場合はご持参ください。
お申し込み方法 お急ぎの場合は受付窓口まで直接お越しください。
電話 011−883−1200 (代表)医事課まで

受付時間 診療時間内

注意事項
健康保険証をお持ちください。
受診当日は出来るだけ着替えやすい服装でお越しください。
不明な点があればお気軽にご相談ください。

健診内容 検査項目
問診、既往歴、自覚症状、身長、体重、血圧測定、検尿、視力検査、聴力検査、胸部レントゲン、血液検査
   上記以外の検査項目が必要な場合は、お問い合わせください。

   
   
 
企業健診


企業健診は労働安全衛生法により各企業が義務づけられている健康診断です。
企業が労働者を雇用するとき行う「雇い入れ時健診」と毎年定期的に行う「定期健診」があります。定期健診には年齢により定期健診(A)39歳以下(35歳を除く)と定期健診(B)35歳及び40歳以上があります。

 検査項目
検査内容
定期健診A 定期健診B 雇入時健診
診 察
既往歴 自他覚症状
計 測
身長 体重 腹囲 肥満度
視力検査
視力
聴力検査
聴力
胸部X線検査
胸部レントゲン
血圧測定
最高血圧・最低血圧
尿検査
糖 タンパク 潜血
心機能検査
心電図  
血中脂質検査
LDLコレステロール
中性脂肪
HDLコレステロール
 
 
 
肝機能検査
GOT GPT γGTP  
糖尿病検査
血糖  
貧血検査
赤血球 血色素  
色覚検査
     

オプション
各健診に、胃カメラ 胃バリウムなどの項目を追加される場合は医事課へお問い合わせください。

   
     
骨密度検診
 
  加齢と共に骨の密度は減少しています。
特に女性に骨粗鬆症は多く見られます。
高齢者の寝たきりになる原因の2番目が骨折によるものと言われています。
骨粗鬆症の早期発見のために骨塩定量測定装置を使った検診を受けてみませんか?女性は55才以上、男性は70才以上になったら年に1回の検診をお勧めします。
   
   
産業医
 
  常時50人以上の労働者を使用するすべての事業所では、資格のある産業医を選任しなければなりません(労働安全衛生法) 産業医、嘱託医についても当院にご相談ください。

企業の健康管理のお手伝いを致します。ご要望があればご連絡ください。